どきどきクジ引き独り旅 in 九州 ~2日目後編~
前回までのあらすじ
嘘おおおおおおおおおお!?!?
あらすじ終わり
そんなこんなで…
とんでもない時間をかけ宮崎を目指すことになったTKC。
それでも、TKCは運転大好き人間。
6時間の運転なんてへのかっぱです。
車移動の良いところは、
車の中はプライベートな空間。
そして、自分の好きなように動ける自由さがあります。
そんな自由さが存分に発揮されたのが今回。
宮崎に向かっている途中…
めっちゃ気になる看板が。
鍾乳洞ですってよ。
青い回廊ですってよ。
こんなん…
行くっきゃねえだろおおおおおお!!!
ってことで来ちゃいました。
『稲積水中鍾乳洞』は、ど田舎出身のTKCがど田舎って思うくらいど田舎でした。
だって圏外やったしね。
そんな鍾乳洞。ワックワクで来たんですよ。
自然の美しさってTKC大好きなんで。
ウホー♡
楽しみー♡
しかし、そんな考えは無惨にもねじ伏せられることになった。
よーし、早速中に突入するぞー
うわー。鍾乳洞だ。
き、キレイだなあ…
わぁーすごーい…
とっても神秘的。
神秘的なんだけど……
クッソ怖い。
見てくださいこの動画を。
独りがとっても怖かった
— TKC@るろうにTKんCん (@disney365_tkc) 2017年7月2日
『稲積水中鍾乳洞』
※ビビりすぎて足取りめっちゃ重かったので倍速です。 pic.twitter.com/E3w1JTP0XM
なんとも言えない暗さ。
足元の金網の音。
独りという心細さ。
神秘的なのが逆に気持ち悪い。
何かあったとしても圏外というかつてない不安。
RPGでこんなダンジョンをガンガン進んで行く主人公の勇敢さはとてつもないと身に沁みました。
僕なら敵にエンカウントした時点でショック死する自信があります。
いやー、本当怖いよ。独りの鍾乳洞。
ほんで、入り口も見てくださいよ。
なんとも言えぬ不気味さを感じませんか?僕だけ?
あと、鍾乳洞を出た後の順路を行くと突入する…
『昭和の町通り』
中を見ると…
あかん。
こいつはあかんぞ。
TKCのあかんレーダーがビンビンやで。
左右のドアからゾンビの手がブアアアアア!!!って襲ってきてもなんら不思議ではない。
涙目でここを通り過ぎました。
怖いと思うの僕だけ?
ほんでね、近くにお地蔵さんとかがいっぱいいるパワースポット的な感じやったんですよ。
脇の小さいお地蔵さんとかちょっと怖くない?僕だけ?
奥のやつとかクッソでかいんですよ。
ほら。怖くない?僕だけ?
しかもね、鍾乳洞の中に個別に名前付けられてるスポットがあるんですよ。
こんな風に。
『無限の滝』ですって。
なんか若干中2臭いですね。
あとは…
『やすらぎの池』
こんなんだったり…
『無限界』
やっぱりどこも中2っぽい感じがしますね。
そんな中…
『砂場』
砂場て!!!
手抜きか!!!
公園か!!!
このままだと黒歴史になると思って普通のネーミングに修正し出した中3の春か!!!
これが一覧なんですけど…
やっぱ『砂場』だけ異色を放ってますね。
それでも
綺麗で神秘的なのは絶対的で、誰かと来たらもっと楽しめていたんだと思います。
ここに限らず、鍾乳洞は独りで来るべきじゃないと悟った『稲積水中鍾乳洞』でした。
しかし、漢の不幸は留まるところを知らなかった。
鍾乳洞の帰り…
— TKC@るろうにTKんCん (@disney365_tkc) 2017年6月6日
ナビの示す道は
・車1台がやっとの幅。
・横は崖。
・ガードレールなし。
・カーブきつすぎて対向車見えない。
・圏外
こんなわけわからん道をμ’sの歌で勇気を振り絞ってすすんだ。
初めてμ’sの歌詞に反抗しました。 pic.twitter.com/skOOEonmwH
ギャアアアアアアアアアアアア!!!
3日目に続く。